Making driver center

  輪芯はdriver centerで良いのでしょうか?輪芯の原型を作る事にしました。とはいえ、20年前に7ミリの動輪の輪芯の原型は作っちゃいました。そして、実はこのロスト量産品からフェルトバーンやコッペル、ポーターの輪芯の原型が出来て来てます。反省はクランク半径。2ミリは大き過ぎました。1.5〜1.8ミリとすべきでした。

  そこで、原型はそのままとして、クランク半径を小さくしてついでにバランスウエイトも三日月にしようと、ロストを一つ潰して原型に加工します。この輪芯はぴったり把持出来るコレットを自作していました。

  これで、このように旋盤でセンタを確保しながらいつでも加工出来ますので、さっそくバランスウエイトとクランク部分を削り取りました。

  すみませんが、今日はここまでです。ポーターのバージョンアップパーツの説明書を書いていました。大体出来ました。週末には小売店に卸す事が出来るでしょう。ポーターのキットは実に不思議です。コッペルは爆発的に売れたのにポーターはさっぱりです。自分としてはコッペル以上に作り込んだつもりなのですけれどね・・・。