ドリップコーヒー

  今日は画像はありません。あまり撮る必要性も感じませんでした。同人誌の編集の合間に6120の修復をはじめています。塗装は絶望的にダメなので、シンナーにドブ浸けするしかありません。ところが気づいたら、ドブ浸け用の容器が4ケあり、いずれもシンナーが入っています。もちろん塗料で灰色(殆ど黒)に濁ってます。従前は「トノコ」を混入してシンナーを澄んだ状態にするということがいわれていましたが、澄んだ部分のみ取り出すのが案外難しかったです。今回はコーヒーのドリッパー(瀬戸もの)を一つ犠牲にして、ペーパードリップの要領で、シンナーを浄化出来ないか?というテストをしてみました。結果は半分オーライで、当然着色料はフィルターを通過しますが、凝固物は濾過され、やや黒っぽい透明のシンナーになりました。これは、今後の洗浄に使えそうなのでこれで良しとしました。汚れたシンナーでも、安易に捨てないで、浄化して再利用する、これがこれから求められるエコだとおもいます。
  明日は楽しいナローの集まりですが、好事魔多し(意味解ります?)、仙台で忸怩たる思いで過ごします。雑用が多すぎるよ〜〜。