台車の改造

  リビルドはなるべくオリジナルの状態を生かして、走行関係や明らかなまずい所を手を入れるのが本懐と思います。7200のアーチバー台車は分解出来ないため、塗装の時に塗料が軸受けにまわって、接触不良となっていたようです。軸穴に塗料が残っていました。そこで、とりあえず分解可能とし、ベリリウム銅線等で補助接点をつけてみようと考えています。分解は、ビス1本で出来るように、ボルスターの両端から1/4のところでカットして、帯板でブリッジを作り、ビス1本で組むようにしました。ビスはMさんから教わった超低頭です。


  実は今日はこの他に依頼のあったロッドピンを作ったり、PU101改良キットの量産等もあり、思うように進みませんでした。明日、明後日で試験走行迄目指します。
  手前味噌ですが、蒲田の鉄道模型ショウに銀座軽便を通じてコンのジャンク品が相当出ます。是非いらしてみてくださいね。