そういうわけで

  シリンダを水平に作り直しました。これでブレーキ装置は完成です。引き棒のところで、外せるようにするのが自分の流儀です。

  さかさにするとこうなります。

  ところで、木曽森林のBタンクとか、小型の蒸気機関車のブレーキは蒸気ブレーキのことが多いようです。古典機は真空ブレーキ、コンプレッサを搭載した空気制動機は近代型に多いですね。蒸気ブレーキが確実なのは、7100型。これは小樽で実物を確認し、シリンダを蒸気で動かす事を知りました。ですから、小型タンクロコで、コンプレッサを装備していないものは、蒸気ブレーキということで理解して良いのでしょうか?