煙突

  今日は1日がんばり、ボイラまわりで終了です。
  今回のご注文は西大寺風のラッキョー煙突。Uさん(コンの天敵のU総裁ではありませんよ)のブログを拝見していて、煙突の肉厚の問題が指摘されており、コンも反省しました。しかし





、完成した煙突を再び旋盤で加工するには一工夫いります。Emerjency Colletでも難しいので、時々やっている円盤法としました。煙突の先の部分がφ5のストレートですので、ここを把持する事にし、外径10内径5のドーナツを作り半分に割ります。これを煙突の先の部分に嵌め込んで、旋盤の三爪チャックで把持します。外径5ミリなので、φ4.6でボーリングしました。これで肉厚は0.2となります。この方法は、例えば組み上がった動輪でギヤが付いていて、なおかつ車輪のバランスウエイトを削りたい時等に応用出来ます。
  Uさんのブログでは見事にシンダ落としも表現されていましたので、真似させていただきました。金網も付けようかな!
  でも寒い1日でした。工作室は20畳あるので、時々ストーブを2台焚く必要があります。現在室温は9度C!