改良点

  何回か作り込むと、このキットの問題点も段々見えてきます。バルブロッドの傾きもそうでしたが、モータマウントの形状も改良すべきでした。写真のように、付け根を削り込むとリード線が通し易いのは自明です。リード線はモータの最下部を通りますので、マウント部分での「乗り越え」が少なくて済む理屈です。
  すでに下回り完成、キャブ廻りも完成しました。あとはボイラ関係のデイテールを残すのみです。急げば3日で出来ますね。
  エポキシ接着剤は昔から「アラルダイト」。何故か、セメダインやボンドと若干違うような印象があります。何処がどう違うか?と聞かれると困るのですが、信頼性ということで愛用しています。ただ、この接着剤は横にしておくとじわじわと漏れてくる事があり、写真のように立てに置いて保存することが肝要です。