フェルトバーン!

  コツペルのガレージキットの前に頒布したのがフェルトバーンタイプのBタンク。明らかにエガーバーンのパクリですが、そこそこ好評でした。その原型がこのBタンク。動力装置には当時入手可能だった津川のDL用を流用しました。普通のプレート車輪に四カ所孔をあけて、一つをロッドピンの孔としたのです。この機関車は、良く走りましたが、突然走らなくなりました。何故だと思います?ギヤが割れたのです。それで空回りして走らなくなったのです。津川のこの製品はギヤ割れが多く、廃盤になりました。フェルトバーンは新しい動力装置を模索し、ナローのお友達のTさんのトミックスの動力台車の流用に活路を求めました。幸いトミックスの台車は安定していて、自分のフェルトバーンBタンクは250を超えるヒットとなりました、その元祖のこれがギヤ割れしてはしれへん、どうすんのや!というのが今日のお話。
  よっしゃ、ほな乙にしたれ!というわけで6.5mmに改軌を試みました、車輪は完璧に出来ましたが、フレームが問題です。続きは明日・・・・。