ペショ残照

  今日も執筆業。時々ガラス細工師。工作はしてません。
  O氏からボイエリブレに掲載されているセナさんの図面が送られて来ました。系譜図には形式図もあるので、資料としては十分です(多過ぎると製作の妨げとなります)。いろいろ検討してみると、何となくドコービルの3.5tに似てるな!と感じていたのですが、それもそのはず、ペショは当初ドコービルで生産されていたのですね。コンは粗忽なので最初からBLW製と思っていたら、フランスで生産が困難になって米国に製造を依頼していたのですね。シリンダブロックの傾き等、共通点が多いです。ということは、ドコービルの下廻りのパーツで、上廻りを作ればペショは出来るのですね。工作はしないけれど、大いに勇気付けられました。まずドコービルを仕上げましょう。その過程で、ペショも作れるかも知れません。動輪径は違いますが、軸距離はそれほど差が無いようです。
  ジョギングは気合いを入れて走りました。25分12秒。これだけ違うのですね。ともかく同人誌をまず仕上げます。あと2本原稿作成が残ってます。