ドコービル再開(31)ゲタと偏芯量の関係などもろもろ
まず、珍客がいらっしゃいました。カツミのCタンクです。メインロッド/クロスヘッド欠損、ロッドピン1本欠損ということで、格安で入手しました。
すでに1輛モノにしています。数次の改造の末、ミネベアの15Hを搭載、あきれるほどスローが効きます。むしろ遅過ぎる位!
で、これも13mmにしようかとおもいます。16番と13mmの比較検討が最近の一つのテーマです。
クランクの形成の練習。串挿し出来るのが、この方法の楽しい所。
さて、谷川公式がわかりましたので、メモ代わりにゲタの高さと偏芯量の表を作りました。ワークはφ6です。
ゲタの高さ 1.0mm 偏芯量 0.70mm
ゲタの高さ 1.2mm 偏芯量 0.86mm
ゲタの高さ 1.4mm 偏芯量 1.02mm
ゲタの高さ 1.6mm 偏芯量 1.18mm
ゲタの高さ 1.8mm 偏芯量 1.36mm
ゲタの高さ 2.0mm 偏芯量 1.54mm
このことから、1.4mmの偏芯量を得るにはゲタは1.9mm程度と推測され、これは先日のトライアルと一致しました。ワークとゲタの高さで一覧表を作れば、偏芯リング等を作る際には便利だと思います。工作本のネタになりそう・・・。
ジョギングは雨で中止。3324394