平岡先生

  ライブの神様、平岡先生がライブスチームの雑誌にK-27の製作法を連載されている事は、それほど知られてはいないようです。いずれ単行本になるとおもいますが、石巻のU氏の希望で定期購読していますので、役得で盗み読みしています。何と今月号は偶然にもカプラーの作り方。ラージスケールとはいえ、その本格的な製作法は刮目に値します。ワークの把持の仕方はとても参考になります。傾斜したシリンダブロックの製作等にも応用出来そうです。


  それにしても、平岡先生の図面力、イラスト力には圧倒されます。平岡先生の図面通りに初めての人でもライブが自作出来るように懇切丁寧な記述は到底誰も及ばないでしょう。すごい人がいるものだと感服しますし、先生がアマチュアであるということにも感慨を覚えます。平岡先生に言わせれば、プロかアマかはそれで飯を食うかどうかだけで、作品の質には関係しないと豪語されていました。肝に命じたいです。
  ではこれから会合に行ってきます。これから週1回は何かの会合もあり相変わらずの忙しさですが、忙中閑ありということが正しいとおもってます。