カプラーポケット(承前)

  何と会議が4件重なりました。また一つ重荷を背負わされました。ま、コンは行政にも強いし、その気になれば役人の首を飛ばすくらいの力はありますので会長職を引き受けました。実務は副会長にまかせます。
  で、昨日のカプラーポケットは決して実物通りではありません。ご指摘いただいたら言い訳をするつもりでした。写真のように展示の時にはバッファーを挿し込み、連結の時にはバッファーを外してドローバーが装着出来るような構造を考え、これをロストの原型としたのです。

  湯口まで付けて、ロスト屋さんに送ろうと算段しましたが、やはり本来はどうなのか?という思いが心をよぎります。実物はフラットバーを曲げて左右ボルト留め、バッファーはたけのこスプリング(正確には何と言うのかな?)で緩衝機能を持たせています。連結機能はどうなっているのか?ともかく、こんな感じ。作り掛けです。

  まさかたけのこスプリングは作れないので、M2ネジを紡錘状に削ってそれらしくしています。ただし、もしこのタイプのカプラーを取り付けたら連結は出来なくなりますよね。英國や欧州では中央バッファー1ケというタイプが結構あります。その場合連結はどうなっているのか?識者の方ご教授ください
  連休も終わり、明日から仕事です。連休はそれなりに仕事はしましたので80点くらいかな。ジョギングは21分20秒。もう伸び代はなさそうです。