クロスヘッドの製作1

  教えて頂いた画像で認識を新たにしました。すなわち模型ではメインロッドのスモールエンド部とクロスヘッドとは1本のピンで連結されていますが、実物のクロスヘッドは内側と外側の板があり、その間にスモールエンドが挟み込まれているのですね。しかも本機では慴動部はむしろ少し凹んでいて、「クロスヘッド腕(コンの造語)」は1枚板で下方に伸びてユニオンリンクを受けているのですね。ですから模型のクロスヘッドの構造はデタラメで、本来はメインロッドはサンドイッチになっているということに今頃気づいたのです。すると、そのスリットにピストンロッドを固定する方法もある作戦が考えられ、ここに2×2ミリの極小クロスヘッドの模型化の見通しが立ちました。とりあえず、クロスヘッドピンの位置にφ0.4の孔をあけて、t0.3のフライスで溝を切りました。t0.3洋白板がスルリと入ります。ロッドはt0.3なので、合格という事ですね。きょうはここまで・・・。同人誌のまとめで忙しいのです。

  氷点下のジョギングが続きます。21分48秒。所々地面は凍ってます。早く暖かくならないかな・・。