Koppel 10Hpの改造(6)ギヤボックス完成

  エッチングの孔は信用出来ないので、すべて孔をあけ直してφ1の孔をあけたパイプをハンダ付けし、ギヤはボス孔をφ1として左右0.5ずつ飛び出させたドリルロッド(つまり長さ2ミリ)を固定して、ギヤボックスに取り付けてみました。スルスルと回るのを確認して、力が抜けました。あとは明日ね。

  ところでGootのPX-401のハンダ鏝ですが、Ue氏は鏝先の形状にこだわり、鏝先の改造に取り組まれました。しかし、実はコンは交換用ハンダ鏝先にこれがあったので、これで使ってます。もっとも、先が鈍なので、削って尖らせてますけれど。

  しかし、今日の一番の収穫はコレ。模型仲間ではバローベの新しい糸鋸刃「スーパー・パイク」が話題になってます。Ue氏から#3-0を頂きましたが、それ程の事は無いという感触でした。しかしこの#6-0は物凄い!パイプがシルキーに(つまりひっかからずに)切れます。この感触はこれまでの糸鋸刃には無い事でした。その後、SK鋼のφ1を切りましたが、文字通りスコスコ!この#6-0は絶対のお薦めです。今夜のキモはこれ!