フォーニィの誘惑(13)悩む〜〜

  の前に、ご指摘いただいた台車の軸箱守のボルトを直しました。向かって右側の軸箱守のボルトを削り、新たにボルトを埋め込んで、ボルトの位置が左右右側になるようにしました。多分φ0.25が良いのでしょうが、恐ろしくてφ0.3でボーリングして(心臓に悪い!)、φ0.3を埋め込みました。相手は加工硬化したドロップですから、折り込んだらステンレス塩水漬けが待ってます。ええ、何とかなりました。これはボール盤の性能で、折れる寸前押し込みが重くなるので、重くなったな!と感じたらすぐにレバーを戻し、チョンチョンとポンピングボーリングをしたのです。この数年でドリルを折ったのは先日の1回とシェイのエンジンボーリングの1回だけ、いずれもロストの鋳物でした。

  扨(モンメではなくさてと読みます。H御大がしばしば使う漢字です)、従台車を可動するという当初の計画でしたが、組み込みが厄介です。台車枠の取り付け、そして床板にどのようにボルスターで留めるかで悩んでいます。スペースはモータ下部とラインシャフトの隙間で0.7くらいしか無いのです。また台車枠はどのように取り付けたら良いか?答えは出ていますがかなりアクロバチックです。

  昨日の登山の疲れと月曜日の忙しさでかなりへろへろ。今日はこのままにして、明日は明日の風が吹くさ!と開き直ってます。