wrenを作る(43)上廻り外観

  進めてます。ボイラ(ジャケット)の水平は、蒸機工作では重要で、この水平が出ていないとどれほど作り込んでも間が抜けます。定盤とハイトゲージで十分吟味して、しかもモータとギヤが適切に噛み合っている位置で、ボイラを固定しました。ボイラバンドはやはり挽き出した方が楽ですね。厚い挽き物のボイラにバンドを2本並べるのは結構しんどいです。バーナーで炙れば片方が外れたりして、苦労しました。煙室とボイラの境目のバンドは良くわからずまだ付けていません。ドームはポーターの試作があったので仮に付けてみました。三段ですし大き過ぎますね。これは作り直しましょう。

  あすはいよいよ角サドルタンクです。