トーマシェイに挑戦(15)下回り組み立て

  ランニングボードブラケットの件は本当に恥ずかしいです。思い込みが激しいのと、乗工社の下回りを見ていましたので、まさか薄い帯材のスティとは知りませんでした。忠実に模型化されていたトーマ氏にもお詫びします。しかし、このキットのロストの出来は凄いです。到底敵いません。本日になって、このキットの素晴らしい完成品が公開されています。素組みが正解だったようです。
  もう手遅れなので「毒を喰らわば皿まで」の心境で作業を続けます。ボルスタセンタはちょっぴり偏芯させました。少しでも伸縮ジョイントの距離を稼ぐ為です。

  いつものようにセンタピンを作って下から留めます。ラインシャフトが直線になっている事を確認します。

  明日からエンジンの駆動装置を作ります。伸縮ジョイントは最後です。ここまで作ってJAMに持ち込む予定。

  乗工社のシェイの自作エンジンはかなり寸法はいい加減で、こちらが正規の良い形です。余談ですが、エンジンのシリンダが少し斜めに傾いている機種もあります。13トンのスタンダードはシリンダは垂直で良いのでしょうか?