シェイに挑戦(60)後部

  炭水車の部分ですが、本機はオイルバーナ仕様であり、オイルタンクが装備されています。この部分は素組みとし、縁取りを加えて、左右の「水抜き栓?」のハンドルを追加しました。全くの想像で、ハンドルの形態は違うかもしれません(古典機を模倣しました)。

  この部分でも設計者の巧みな設計に感心させられました。取り付けは給水ハッチの先がネジになっていて、上方から留められます。これは、下から留めれば台車と干渉するので、実に素晴らしい設計でした。
  ここまできて、やはりキャブの屋根が物足りません。明日、キャブの屋根のみ作り直すことにしました。これで、後はディテールを追加するのみ、このシェイの完成はまもなくと成りました。心はすでにトーマシェイに移っています。