シェイに挑戦(30)ホーンカプリングを作る(やや長編)
すでに看破されていますが、残り3ケを作り画像をとリましたので、ご紹介します。ホーンの裾のカーブはバイトを新製しました。といっても使い古しを削り直しただけです。小型の化粧煙突の裾にも使えそうですね。ワークはあらかじめ例の方法で2ケ孔があいていますので、そこにφ0.5洋白線を埋め込んで、位置決めとします。
削り終わったところ。
これをフライスで削ります。この場合もピンで位置決めすれば良いわけですね。やや危険な方法ですけれど。
削るとこうなります。
両面削ります。
φ1洋白線を仮シャンクとしてロックタイトで固定します。
突っ切ればこのようになります。
これをハンドピースで切削して「さすまた」にすれば昨日の画像となります。全部で4ケ出来ました。実に面白い作業でした。
あとは電気炉でロックタイトを焼いて仮シャンクを外し、ピンをカットすれば良いわけですね。
明日はいよいよ角パイプです。試作は終わっています。角棒の絶縁が問題ですね。