シェイに挑戦(13)スリップエキセンと加減リンク

  例によって手抜きです。プラマイ0.5で十分と考え、t0.5帯材をφ4真鍮棒にハンダ付けして、この状態で三爪チャックに銜えてボーリング。

  ハンダを外せば、偏芯してますね。

  今日は休日当番で終日お仕事、しかも夜に飛び込みで2件入りまして、通常なら組み上げるところまで出来ましたが、力つきました。明日は早朝に上京するので無理は出来ません。加減リンクのスリットまでは勘弁してください。ただ、滑り子は前進位置ということで、バルブロッドの支点は加減リンクのセンターではなく奥まった位置としました。ビデオではリバースレバーが上がり、ロッカーアームが奥に進むと出発となると見ました。間違っていたらご指摘ください。そもそも、クランクの位相とエキセンの位置関係も自信が無いのです。平岡先生の教科書で確認します。模型ではそこまで考慮されているかはわかりません。

  ところで、偏芯棒は模型では一般的には、嵌め込み式ですが、実物は上下をボルトで組みます。コンは今回嵌め込み式を避ける手だてを考えています。
  トーマさんのモデルは当然偏芯リンクが付いていますよね?6月まで待たなければ成らないので、乗工社のを先きに仕上げます。トーマさんの台車はロストのようなので、加工は楽でしょう。