シェイに挑戦(10)フレームとエンジンの設計

  取りあえずフレームは組みました。アンダーフレームはドロップ製です。このドロップの技術だけは凄いと思います。もちろん少し歪んでいますので、十分修正し、組みました。こういう時にはバーナーか炭素棒先生です。バーナーは時としてワークを傷めてしまう事もあるので、炭素棒先生を使いました。実に綺麗に流れます。

  キットのエンジンを取り付けてみました。小さなものですね。

  エンジンは自作します。クランクシャフトやバルブギヤを作らなければ、ベベル駆動の意味は無いので、そこまで作り込まなくては成りません。しかし小さい、2倍図で書いてみましたが、シリンダー径がφ2.5です。

  ま、ロストの原型を作るような気持ちでかからないとダメですね。せっかくなので、リバースロッド(タンブリングロッド)を前進位置にしてみようかと思ってます。前進、交代で動かすのは無理なので、せめてニュートラルで走るのは避けようかな、なんてね!