木橋、作り直し!

  もともと、はすかいの板の角度が気に入りませんでしたし、上方の横板はかえって煩わしい感じです。思い切って作り直す事にしました。グラントのボルトは送って頂ける事になり、大助かりです。真鍮や洋白の線を埋め込んでから、ヤスリで頭を平らにして、黒染め液を滴下するというアイデアは悪くは無いと思いましたがね。尚、埋め込んだボルトの周囲が黒ずむのは、もちろんヤスリで削られた金属粉が黒染め液で黒化して黒ずむと言うことです。
  まあ、このブログはコンがあちこち間違って、それを指摘して頂いてやりなおししながら、忙しい中を模型を作り続けている事に、共感をいただいて多くの方が見に来てくれるのだと思いますから、失敗、作り直しは何とも思っていません。逆に独りよがりにならずに済んで、有難い事と思っています。
  今日は午後からお悔やみがあり、その後同業者の旅行会ですので、ちょっとだけ木橋の作り直しの算段をしただけでした。これから秋保に行きます。秋保電鉄(というより秋保石材軌道の呼称が好き)の廃線後を見て来ますね。
  ホテル佐勘です。伯母がおかみさんでした。

  秋保温泉駅跡には電車が鎮座しています。

  電車庫も残っています。

  石材軌道の件は重複しますので割愛します。現在は操業は行われていないようです。