B-6の再改修(4)あっ!

  色んな事がありましたよ。まず、完成したイコライザを段付きビスで固定するのが大変。それでは、石巻の天敵さん考案の、下から嵌め込む構造にしようとしたら、何とフレームのスリーブの為に嵌め込めません。かなり熱くなりました。四苦八苦してイコライザを組み込み、シーソー運動を確認。もはやバネ入りイコライザの構想は、断念せざるを得ない状況に陥りました。気を取り直して、従台車にかかったのですが、なんともう27年前に「コロ式復元装置」を作っていたのです。多分内野氏の指導だったと思います。イコライザが不調で、コロ式復元装置も撤去され、簡易バネ式の復元装置と、固定軸で作り直したのですがやはり不調、それで今回の改修となったのですが、従台車にはその痕跡が残っていて、ベアリングも5×2が使えるようになっていたのです。かくして、一気に完成しました。申し訳ありませんが、イコライザにバネを入れるトライアルはペンディングとさせていただきます。第2動輪はバネで押さえるスペースは全く無く、タングステンウエイトで、そこそこの荷重をギヤボックスに負荷することで、解決出来ないか?と考えています。従台車の構造は我ながら良く考えたと今更ながら感心しています。せっかくのネタなので明日に取っておきます。明日は連休明けであまり工作出来なさそうです(でも台風で暇かも)。

  素晴らしく滑らかに走り、復元もバッチリです。ですから、これ以上てを入れたく無くなってます。ともかく、滑らかに調子良く走れば良いのですから・・。