形式5組み立て記(22)いよいよキャブインテリア

  今日、明日と神社のお祭りで、総代としては忙しい限りです。それでも、後片付けの後の飲み会はパスして、構想を練りました。
  結局キャブインテリアを作り込む為には、例のBタンク方式がベストのようです。ボイラは上方をキャブ内に挿入して、火室部分でビス留めとなります。まずベースを作り、構想を練りました。その結果、ともかくウイストの米国型バックプレートを改造する事にしました。加減弁ハンドルと水面計はそのままとし、焚き口を移動して、ポーターのような熱遮蔽板(恐らく火室の熱が加減弁ハンドルに移って、熱くなるのを防いでいたのか?)を設置すれば何とかなりそうです。

  インゼクタは自作のパーツがあります。それで十分でしょう。どのみちちらっとしか見えないのですから。伝え聞く所では、内野氏の作例でもキャブインテリアはロストパーツを多用した由、画像からも伺えます。給油機がどうなっていたか?が不明です。この際、ポーターの見送りを付けましょう。逆転機は市販品があります。どのみち、キャブ内で、チラっとしか見えない所に、そんなに力を注がなくても大丈夫だと思います。
  内野師の作例では、圧力計がタレット前部に付いていますが、どうしたものか?米国型はタレットがはっきりしないのも多いです(例のポーター)。
  明日もお祭りですが、酒席を断って頑張ります。