黒バック(承前)

  さっそくヨドバシに行ってきましたが、ご指摘のようにウールペーパーは余りに量が多過ぎて購入を断念しました。その時に、黒い紙を貼ったパネルがありましたので、レフ板とともに購入、帰宅後このようなスタジセットにしてみました。左右にレフ板を置いて光を回し、背景は黒というわけです。黒パネルは裏から筋を入れて折りました。

  これで試しに撮影したのがこの写真。黒パネルの折り目も目立たないのでこんなものかな?と合点してます。

  2年を要したあるプロジェクトはどうやら本日で完了といいますか、目処がたちました。永かったですし、ブログを綴りながらの平行作業はなかなか大変で、ブログの工作を休止してやっとこ何とかなりました。それが何であるかはいずれ明らかになると思いますけれど、まだ先は長いです。
  さて、動輪の加工の依頼があり、ファイバー紙が入手出来ないか?という質問にM先輩がお骨折りいただいて、0.35のファイバーが到着しました。まだ広げていないのですが、おそらく1×2メートルだとおもいます。これを絶縁紙として使うのなら、絶対使い切れない量ですね。ファイバー紙は殆ど絶縁ワッシャに加工されるようです。模型動輪の絶縁材という認識は無さそうですが、まだ入手可能という事は嬉しい入手、いやニュースでした。仲間内で分けるつもりでしたが、こんなに大量だと始末に負えません。もし、ご希望があればご連絡ください。ファイバーは天然の繊維だけで作られた自然プラステックだとご理解ください。