PBLのトウィーザー型ハンダ付け装置

  今日は工作は休み。Brooksのキャブは作り直しますが、ランプ掛けが外れるかどうか試してみました。

  摘んでフットスイッチオンで、ブーンと音がしてポロッと取れました。せっかくなので、移設を試みました。もともと左側は裏にハンダが流してありましたので、薄くフラックスを塗って差し込んでスイッチオン。

  問題なくハンダ付け出来ました。

  表面から鏝でハンダを流せば、広範囲のキサゲが必要ですが、この場合は全くその必要はありません。応用としてはハンドレールノブの取り付け等はかなり有用だと思います。結局本体に小さな部品を取り付ける時に便利な工具と考えて良いと思います。電極そのものに抵抗があってジュール熱を発生させて局所を高熱にするという事でしょう。
  さて、困った事に同業者の会報にコンの機関車を載せて欲しいという依頼があり断りきれず先日撮影しました。本当は「あいつ、仕事もしないで暇なヤツ!」と思われたくないのですが、本業も人一倍やってますので大丈夫かな?

  明日も何か作ります。