南予のBrooks(20)煙室サドルの構想

  なんやかやで、実技まで到達出来ませんでした。米国型の煙室サドルは、巨大な鋳物を中央でボルト留めした構造となっていて、必ずセンタに継ぎしろがあります。出来ればそれを表現したいし、両側の立ち上がりにもカーブを付けたい。カーブはボールエンドミルで出来るので。センターの継ぎしろをどう作るかであけくれました。結局結論が出て材料を削り出したらタイムアップです。ちなみに、作図は10倍図で書きました。小さい部品はしばしば10倍図で書きます。この方が寸法を出しやすいので、10倍でフリーハンドということが良くあります。明日は大阪出張で帰宅は夜の10時ですが、何とか進めたいな・・・・。
  そういうわけで、画像も無く申し訳ありません。