ローラー運転台の失敗談

  高山のお友達から運転台の注文があり、出発前に慌てて作りました。ところがベアリングを組み込む時点で、ベアリングの厚みが3ミリなのに、2.5ミリしか欠き取っていない事に気づきました。そういうことで、組み立ては断念し、後送しますと約束して帰りましたので、早速加工しました。厚みを0.5だけ減らせば良いわけです。

  これは、r○×さんのアドバイスの様に、バイスを90度回転させて、このようにしてフライスしました。

  そして4ケ組み込んで、またまたびっくり。つまり、最初に組み込んだのは620だったのです。OJの運転台を製作した残りでした。520は厚みは2.5なので、間違いではなかったのですね。結局もうこのステーは620しか使えないので、ワンサイズ大きな運転台になりました。ベアイングの径が大きいので、効率は良さそうです。ちなみにバックマンのベアリングは620ですね。
  
  そういうわけで、3種類の運転台を作る事になりました。ベアリングは発注済みです。また、ステーの切削は今回の方が良さそうです。
  しかし、今月はもう工作を楽しむ時間はありません。高山で遊び過ぎました。明日からデューティの仕事になります。何か話題は書きますよ。