南伊予のブルックス(10)ブレーキの移植、そして完成!

  もともとナローの機関車ですので、無理矢理16番に直せばやはりオーバースケールです。でも極端に大きなオーバーハングと、張り上げのようなキャブの屋根に惹かれて作った可愛い機関車です。
  ブレーキまわりはこのようになっていましたので、一端バーナーで炙って取り外し、新しい動輪押さえ板に移植します。

  1.5角棒でステーを作り、ブレーキまわりを移植しました。梃子等は作りなおさず、もとのままです。第2動輪の集電ブラシがブレーキロッドと干渉するので、少し曲げました。

  早速試運転。まったくお尻は振らず、極めてスムーズでした。今回のベアリング採用は大正解でした。

  明日はまた別な事をします。ではまた!