改良?

  アルミのローラー運転台は導通も解決したので、これに接点を仕込んでみました。OJのD-51の動輪径は35ミリちょいです。これを受けるベアリングは直径6ミリなので、4接点ですと、24:35で同期するわけですね。そこでだるまやの16枚と23枚で少し減速させて1接点で、動輪1回転4接点となるのではと、愚考しました。それで作ったのがこのようなものです。ちなみにだるまやのギヤトレインの場合、コンはカタログの軸間距離にプラス0.1で作っています。これで、いままで概ねうまくいっていました。カタログ通りだと、ちょっとキツくなるみたいです。ま、腕のせいかも・・・。

  考えてみれば、もっとベアリングを大きくしてM0.5のギヤを使えばどってことないのですが、手持ちが無かったので、こんなことになりました。幸いヌルヌルとまわります。ゆうえんさんのアイデアを参考にしました。ベアリングに接するゴムタイヤなら、もっと簡単に出来ますね。それと、接点の軸をもう少し下げるべきでした。タイヤのフランジが心配です。