苫小牧の客車

  これはケホロ。オリジナルデザインは仙台近郊に在住の模型家、鈴木潤さんで、デザイン力のないコンはこれをスケッチしたわけです。この客車の寸法図が大正時代の客車図面集にあることは意外に知られていないかも知れません。さらに、これのダブルルーフ仕様もありました。こうなるとモロにアメリカンですね。

  最初はプラバンで作り、その後エッチング板を作りました。せっかくですので、販売もしました。シェフさんも作っていただきました。トルペードベンチレーターはこの客車のために、ロストの原型を作ったのですが、何と実物も所有しています。
  そろそろ工作したくて欲求不満です。ガマン、ガマン!