旧作健在その1シェイ

  当分工作は出来ないので、撮影中の旧作の画像でお茶を濁します。今日はシェイのお話。まずMDCのシェイ。これはかなりお安くて、プラとダイカスト(ホワイトメタル?)の合成で、廉価版でした。ギヤはプラで精度はいまいちです。問題は伝動機構で、キットの説明書にのっとったら、絶対走らないという難物キットでした。そもそも、ドライブシャフトから車輪ではなく、車輪からドライブシャフトというわけのわからない設計でした。コンはあっさりと、ギヤードモーターを床下において、モーター→前台車→ドライブシャフト→後部台車という方法で何とか走ります。車体が震えるのは、ギヤの精度と諦めています。


  こちらはMさんから入手したシェイ。多分カツミだと思いますが、オイルバーナーでミシカルを連想させられます。モーターはDH-13が装着されていましたが、まあ、絶対走りませんね。アルの小判に交換し、伝動軸やらなんやかやで、走るようになりました。コンはシェイはこの2両だけです。自作用に車輪は3両分あります。果たして、作る日が来るのかな?

  明日はコロンビアの予定。毎回軸配置でご紹介しますね。