Bタンク(20)ランニングボード

  米国通の方にとって、日本流の略語が我慢出来ない事が多々あるようです。このランニングボードをランボードと短縮する事も、気になるとのことでした。模型雑誌でこの言葉が汎用されている以上、蒸気機関車のボイラの脇で乗務員が通行する板状の構造物を、ランボードと呼ぶ事は残念ながら定説になりつつありますが、間違いは正すべきという原則から、今回からランニングボードと記載する事としました。世の中スマホとかラブホとか略語が氾濫するのがジャパンの悪い所です。
  問題はリベット。専用機をつかえないので、旧方式としました。つまり、スケールを両面テープで固定して、スケールを見ながら打つわけです。直線は、スケールの為に担保されてます。


  今回は、両面テープで貼付けるスケールがあまりに汚いので、明日新しいのを買ってきます.テーブル付きの打ち出し機を持っていると、こういう技法での打ち出しの技術は明らかに劣化します。