展示台のこと等

  コッペルの展示台はその後グラスマスターで草を植えました。

  NOCHに限らず、市販のファイバーは鮮やか過ぎます。そこで「オリーブトラブ」を吹くと落ち着きます。この事が今回気づいた事でした。もし草を植えて、少し鮮やか過ぎると感じたらやってみてください。本当に落ち着きます。

  あとはミニネイチャーで適当に草やお花をあしらって仕上げます。結局地面モノは絶対に作り手の個性が出ると思います。この雰囲気がコンの地面であり、おそらくこれが定番になるでしょう。

  6120はテンダーの塗装を終えて、エンジンにかかってます。ところが、テンダーで、給水ハッチが欠落している事に気づいて「テーヘンダー」となりました。そこでH翁に電話、「すいません、6120の給水ハッチってどんな形状ですか?」「あ、えーとスケネクでしたな、多分楕円です。鉄道史料の113巻に5700の詳細な図面があり、その中にテンダーのタンクハッチが載ってますよ。」

  そして、その数分後、「コンさん、給水ハッチのパーツがありましたので送っときました。使って下さい。」。あ、有難い!やはりH翁ではなくH御大です。
  テンダーの塗装は完了し、エンジンにかかってます。明日は多分そのお話。