Restoring my old Forney(2)

  動輪のギヤはM0.3ですが、珊瑚では左ウオームしかありません。幸い「だるまや」さんからM0.3の右ウオームが販売されてました。

  そこで、とりあえずウオーム1段で、ギヤボックス省略でどうなるか、トライする事にしました。モータはいつものギヤードモータ。治具が確立されているので、30分で失敗無く出来ます。動軸を斜めにするために、楔形のホルダを作りました。

  こんな感じです。フィニッシュまではいきませんでした。ギヤボックスを設定しない場合は、ウオーム軸は垂直より水平が良いのは自明です。ウオーム軸が垂直だと、ペデスタルのガタがモロに動きに反映され、噛み合わせが不安定です。水平だと、重量でギヤの噛み合わせが安定しているので、走行も安定します。つぼみのBタンクや天賞堂のCタンクはそう言う意味では感心しないモデルですね。エコーさんのタンクロコはすべて動軸が水平ですよね。珊瑚もそうです。このことは、自作で蒸機を作る場合考慮すべき事だと思います。

  鹿ヶ谷さんのご質問の回答画像は明日にします。すみません!