失敗の連鎖

  かなり自己嫌悪に陥ってます。日曜日の集まりの為に、とりあえずポーターの試作は完成させようと焦っていました。下回りの組み立てで、ロッドまでスムーズにまわるのを確認したのに、ギヤを噛ませてしまい、位相がずれて、すべてやり直しと言う情けない状態。ようやく、作り直したら、走らない!集電がおかしいことに気づきましたが、実は塗装の時に車輪の裏側に塗料が回り、集電ブラシが塗膜で通電不良になるのが原因でした。しかし、組み上げてしまったので、また外して車輪を洗うわけにもいかず、四苦八苦しました。土曜日は野暮用があり、明日迄に完成させなければならず、辛い所です。
  で、今日の画像はロストのドローポケットのお話。すでに、発売されていますが、取り付け孔が前方に寄りすぎました。結局φ0.8で穴埋めして0.4だけずらすと良いと思います。接着でしたら問題ないのですが、ビス止めの場合は、埋金をして、孔をずらす加工が必要です。誠に申し訳ないです。実演をお目にかけます。φ1のタップは手持ちでもみつけてます。手持ちだと喰ったときに直ぐわかるし、力加減もコントロール出来ます。ポンバイスで把持するより、手でもみつける方法をお試しください。尚、模型的にはM1のネジの下孔はφ0.9で大丈夫です。φ0.8ではタップのトラブルが時にあるとおもいます。ま、φ0.85というのも持ってますけどね。
  明日はポーター試作の完成形をお目にかけるつもりです。ではまた!