6120の修復(3)

  モータは古市のもので、死んでます。IMONの小判で代用出来そうです。取り付け孔の寸法は一致していましたので、ギヤボックスもそのまま使えます

。ところで、モータ取り付け孔の距離はすべて6.5、7.5、8.5といったように0.5だけ端数になりますが、これは工業的に定められた事なのでしょうか?模型では取り付け孔の位置をケガくのが大変です。どうして8ミリとか6ミリといった切れの良い数字にならないのでしょうか?
  JALCOオリジナルのウオームもまだ残っていましたので、修復は楽勝です。ギヤボックスにモータを取り付けて、仮の運転。問題なくまわりました。ローラー運転台はこのような時にも便利です。スリップエキセンの動きを堪能しました。今夜はスローで慣らし運転してみます。