今日は休息!

  軽便祭に間に合わせようと必死でポーターを作り、遅れていた同人誌もようやく終わりました。さすがにファインな仕事をする気力が残っていないので、今夜は文章のみで失礼します。
  軽便祭をちょっとだけ拝見して、鉄道模型というものをあらためて考えました。レイアウト作りが鉄道模型の王道であることは言うまでもなく、そのことを十二分にアピールしたのが軽便祭ではなかったかと考えます。モジュールを中心としたレイアウト作りの展開がナローを底上げして、隆盛に導いたのだと思います。そして、車輌もレイアウトも思いのままに作れる(天才的な)モデラーがその牽引役でした。機関車作りにやや偏っているコンには祭は決して居心地の良い所ではなかったのです。すなわち、「ああ、早くレイアウトも作らなくちゃ!」という思いにかられましたし、でも幼稚なレイアウトじゃ笑われるから、それなりのレベルが必要だし、困ったな〜〜。というのがいつわらざる心境です。いくら細密な機関車を作っても、それが活躍する舞台が無ければ単なる飾り物、やはりレイアウトを作りたい、と永年願っているのです。残念ながら自分の乏しい才能は機関車作りで浪費されまして、いまだ会心のレイアウトやジオラマが出来ません。もちろん現状ではこれ以上は無理ですし、そういうジョブを増やせばジョブズさんみたいになりかねません。現状は「レイアウトを夢見ています」というのが心境です。ダージリンそしてドコービルという重い宿題もあります。ポーターが終わってもまだまだ先は長いです。