基本設計の変更は

  キャブの幅のみにとどめました。作り直しです。折り曲げの溝は、横フライスで彫ると曲げの加減で寸法が異なるので、今回はエンドミルで彫ってみました。穴熊さんのコメントが参考になりました。感謝しています。従前は縦×横が18×20だったのが、今回は20×20となりました。これだけで、ずいぶん感じが変わるものです。コッペルの時にはキャブの幅はやや狭めにデフォルメしましたが、ポーターの場合は、横幅のあるキャブがらしくみえます。急いでいるのは、エッチングの原図。エッチングとホワイトメタルパーツ、ロストパーツとの相性をみるためには、まずエッチング板が出来ないと進まないのです。その基本寸法を策定するのが試作の目的ですので、リベット等は省略しています。ちょっと躓きましたが、多くの皆様に激励いただいて、勇気百倍。何とか祭りに間に合わせます。