火室

  きのう旋削したボイラはフライスでギヤの「逃げ」を削り、完成しました。中子というのでしょうか?パイプ状のボイラの中身も作りました。
  最大の懸案は、火室。モータを隠す事ができるか?と言う問題です。コッペルと違って、オープンキャブですので、モータが見えては何にもなりません。アルモータの新型が短いのは助かりました。やや火室が太くなりますが、このようにモータを隠してみました。もちろん、ここに圧力計、ターレット、インジェクタ、そしてリュブリケータ、逆転機をつけます。ロストが大分多くなり、コストはコッペルを超えるかも知れませんが、こだわりで頑張ります。でも先が長いな。秋に間に合うか不安になって来ました。