ひたすら車輪の整理
画像はありません。5キロ程の車輪を分類しました。昨日の画像の他に、HOn3のシェイの動輪とかC62クラスのボックス動輪、あとは不思議な径の車輪が山ほどありました。KKCで頒布しきれない量です。文字通り「死蔵」しないためには、色々作戦が必要ですね。そんなこんなで一晩過ごしてしまいました。
あすはユニオンリンンクを作ります。作り方は、構想があります。
ジョギングは27分40秒。寒いです。
Nゲージの動輪
今日は大学の教室の新年会。ある話題を書きます。
例によって「中村精密」の車輪類を大量に入手しました。今回はNの動輪が大量に含まれていました。
φ11.9。制式蒸機用でしょうか?
φ10のボックス動輪。これはD51やC58用ですね。
φ9.3はバランスウェイトが2種類。ナローの機関車に使えそうです。
問題はその量なのです。およそ5キロあります。1軸は1~2gなので、計算すると気が遠くなります。
Nで制式蒸機を自作される方がおられるのでしょうか?コンはもし希望があれば喜んで適価でお譲りしたいと思います。メイルにてご連絡ください。
konno#m1.bstream.jp(#を@に返還してください)。
ドコービルのクロスヘッド(8)横フライスの威力
手作りをうたっているのに、機械作業ばかりです。今夜は新年会なので、昨日の部品までのダンドリ。
t2のフラットバーも使い切ったのでt4で作ります。90%キリコに消えます。ベースにハンダで仮止め。高さは4.0にしました。
あらかじめ「L]型の凹みをフライスで削ります。ベースから1.1。
t0.49のフライスでスリットを入れます。t0.49ですとt0.5の板がきっちり嵌まるのです。
前後の厚みを0.3まで削ります。が、削った部分が倒れないようにt0.5の板を挟んでおきます。
では、削ります。
高さは2.1なのですが、前方の板は「腕」まで一体ですので、後方だけ2.1まで削り落とします。
これで、昨日の画像までいきました。この後、リベット打ち出し機で、リベット部分とクロスヘッドピン、腕の孔の位置をマークして成形します。続きは明日。
ジョギングは新年会で休みです。
ドコービルのクロスヘッド(7)ピストンロッドの取り付け法
本体の作り直しは後にして、ピストンロッドの取り付けについて。この機関車に限らず、クロスヘッドの製作で厄介なのがピストンロッドの固定。というのも、後方にはクロスヘッドピンとメインロッドのスモールエンドが来る訳で、エンド部分がクロスヘッド内でかなりのスペースを取るので、ピストンロッドの取り付け座のスペースが無いのです。本機はとりわけ、クロスヘッドピンを納める部分のクロスヘッドの幅が狭く(何と1ミリです)、実物写真をにらめながらどうすべえ?と考えていました。3日前に頭に電球が灯りまして、こうしたらどうだべ?という事になった次第です。つまりクロスヘッドそのものは、内幅0.5のチャンネルですから、ぴったり嵌まる「受け」をつけて、クロスヘッドに差し込んだらどうかな?ということです。当然ロストでは2ピースになります。
したがって、クロスヘッドピンは貫通式になります。写真はφ0.3ドリル。
今日の画像のクロスヘッドは失敗作です。明日本番をやります。今回は中途の画像をかなり撮影しました。
ジョギングは25分23秒。箱根駅伝を見ると、あの坂をあんなに早く走るのですから、驚きです。