シェイに挑戦(65)エンドビームの処理

  台車の位置を前後で1ミリずつ延ばしました。そのままエンドビームを床板に取り付ければ台車の端は確実にエンドビームに干渉します。しかし、床板を前後に2ミリ程度延長すると、微妙なプロポーションに狂いが生じます(キャブのオーバースケールはさておいて)。結局オリジナルのキットと同様にエンドビームを台車マウントにしました。まず、エンドビームにスティをハンダ付けします。

  ボルスターのセンターにM1.4のネジを立てて、ビスで固定します。

  当然曲線では首を振るわけですが、このようにあまり目立ちません。乗工社のデザインは素晴らしいですね。

  台車マウントにする事で、カプラ(多分ドローバー)の対応も楽になるわけで、エンドビームの処理はこれに限ると膝を打ちました。シェイの製作は登山で言えば9合目を越えました。でも、トーマシェイというもう一山あります。ま、縦走ですね。明日は職場の暑気払いで工作はお休み。でも話題はもう準備しています。