愛用のパワーパック

  は、トミックスの緑色です。初期の製品なので多分20年以上前のもの、現在のスイッチングではなく小型のトランスが入っています。模型仲間の杜の都さんが、これにデジタル電圧計を装着したという記事がありました。
http://blogs.yahoo.co.jp/hanawabayasi/13747090.html
  早速、自分も作業に入りましたが、すぐに作動しなくなりました。え?どうしたの??ということで、色々調べましたが、天然の電痴(電気音痴)ですので、皆目わかりません。基盤がアウトなら諦めるけれど、永年愛用し、サーキットブレーカも自分で交換した愛用品です。模型仲間で電気に詳しいN氏に「入院」させたところ、見事に甦りました。何と主電源のスイッチが劣化していたとのことでした。そしてデジタル電圧計も取り付けてくれました。嬉しい!

  尚、氏の話では、このパックでは基盤に入る電圧は20Vなので、そのまま取り付けると電圧計がパンクするそうです。氏からの注意として「この電圧計を15V以上の電源に接続する場合は15nA電流制限ダイオード(CRD)と一般ダイオードの直列を電源側に繋いで使うように」というコメントをいただきました。元の電圧が高い時には要注意なのですね。
  さて、永年このパックは工作台の脇に「装着」されていました。というのは、机の上だと邪魔だし、引っ掛けて落とす事もあるからです。コンのやり方は、まずパックの底に板をネジ留めします。

  これをCクランプにて工作台の全面に固定します。こうしますと邪魔にもならず、いつでも電源が使えます。この方法はお奨めです。

  今夜は野暮用です。多分工作は出来ないでしょう。幸い本業は暇なので、ブログを書いて、日曜日の準備も済ませました。