打ち明け話

  模型のお話ではなくコンの怪我の問題ですので、パスして結構です。
  富士山の下りで左大腿部の内側をしこたま打ちました。少し膨れたので、「あ、皮下血腫だな」と様子を見ていましたが、どんどん膨らみます。痛みはないのです。おかしいと思って、穿刺したら透明なリンンパ液でした。つまり、リンパ管が損傷してリンパ漏を起したのです。様子を見ていましたがどんどん腫れます。で、一昨日の火曜日にもう一度穿刺して、その夜反省会で飲酒が良く無かったようです。昨日になって真っ赤に腫れ上がり、かなり痛みます。多分ブドウ球菌コンタミで感染し、蜂窩織炎に移行したようです。ミノマイシンを内服して様子を見ました。昨日はプリンタのトラブルと脚の痛みで辛かったです。本日のなっても悪化するばかりで、このまま脚の切断という最悪の事態を回避するため、観念して、自己手術しました。2cm程切開しましたが、血腫は半分基質化していて、除去は困難(というより痛い!)で、排膿してドレーンを留置しました。これで排膿させて、抗生剤の点滴でなんとかなるだろうという作戦です。ドレーンは機関車では排気管ですが、医学では排膿管ですね。で、根性で同人誌の原稿はプリントしました。しかし、まだ脚は痛くて、工作には集中出来そうも無く、今日は休む事にしました。今日だけでガーゼは3回交換しました。かなりの排膿です。明日の快方を願って、寝ます。以上○○の不養生のお話でした。そう言えば、昨年末にも転んで頰を自己切開したなあ・・・。
  お話は全く変わりますが、一昨日の反省会で来年は「朝日連峰に登ろう」ということになりました。アプローチとしては月山から南下して古寺鉱泉から登り始めて、6時間で大朝日小屋、同日泊で明朝大朝日山頂、下山という作戦です。その古寺鉱泉ですが、鉱泉までの道はどう考えても林鉄の軌道跡なのです。今は枕木は撤去されていますが、古寺林道が林鉄であったと自分は確信しています。浅学にして、古寺林道が軌道跡であったと言うレポートを見いだせません。どなたかご教示ください。朝日鉱泉もそうだったような・・・・・。