南予のBrooks(54)一区切り

  明日ナローの集まりがあり、それまでに何とかしたかったのですが、もはやキャブの作り直しは間に合わず、こんな姿でのお披露目となります。

  救いは良く走る事。動輪を自作し、ロッド駆動でスムーズな走りのナローの機関車という点ではクリア出来ました。しかし、この角度からでは明らかにサイドタンクは低過ぎるし、後方のサンドドームとキャブの距離も離れ過ぎています。細かい話だと、サイドタンクはボイラーバンドの前縁まで伸びていますので、あと1ミリ程長くしないといけません。

  恐らくこれからこの機関車を作り人はいないでしょう。ですから、自分は後世にまで残る機関車にしたかったのです。それが若い頃勘違いで16番で作った罪滅ぼしと考えています。当然商業誌への投稿も念頭においていますので、作り直します。
  しかし、明日以降は当分工作を休み、別なプロジェクトにかかり切りとなりますので、早くても完成は3月末だと思います。
  早くも準備はできました。明日は上京して遊んできます。