スケール・ルーペ

  今日は東京で講演をしてきました。工作は出来ません。つなぎの話題です。これは、鹿ヶ谷さんに教わったスケール・ルーペ。覗いてみると、脇にスケールが映っていて、画像の大きさがコンマ1ミリ単位で測定、というより推定出来ます。細いドリルが折れているかどうかとか、バイトの先端の形状チェックには使えそうです。鹿ヶ谷さん、ありがとうございました。

  しかし、コンは血液の血球測定に使われるビュルケル・チュルク板のように、ガラス板に格子が描かれているものかと勘違いしました。それなら、透見しながら、大きさの測定も出来ます。あるいは、高級な品はそういう仕様のものもあるのでしょうか?金型加工の顕微鏡にはそういうものもあると聞いていますが・・・。