Bタンク／屋根の取り外し機構

　　まあ、従前ならマグネットですけれど、キャブの上にステーが横断するのが気になるので、通常のビス止めとしました。これはUさんの機関車の修復から学びました。前方は引っ掛け、後方はビス止めです。引っ掛けるためには、そのような部品が必要です。早い話、0.6ミリ程度の段差の付いた材料が必要になります。そこで、アンビルの上で２枚のステンレススケールに0.2洋白板を挟んで叩きます。

　　このような段付きの板になります。

　　これを屋根の前方に仕込みます。後方は1tの板にネジを切ってハンダ付け。

　　キャブ側はこのようになってます。前方のステーに引っ掛けて、後方のL型金具でビス止めというわけです。

　　あとは、ブレーキ回り、バルブロッドとガイドヨーク、そしてヘッドライトです。今回はフロントまわりの、開放テコとかステップ、掴み棒は付けない事にしました。本当はお正月明けには出来ていなければならなかったのですが、大分遅れました！