再びギヤードモータ

  特注の1:12ウオームギヤが出来ました。そこで、果たしてこれでギヤードモータが作れるかどうか検証してみました。

  ケースは6ミリ角パイプ。モータ軸は所定の位置に垂直に穿けなくてはなりませんので、バイスにブロックを接着して位置固定として、センタドリルでもみつけをしました。この後チャックにドリルを銜え直して、穿ければ、所定の位置に穿く理屈です。

  モータ取り付け部は孔の径が大きいので、フライス盤で、ボールエンドミルで穿けました。ボールエンドミルですと、円が広がるように穿いていくので、位置のチェックは楽です。

  出来上がった部品。これを組むだけです。

  完成です。

  ところで、最終組み立ての場合、ヘリカルギヤを接着したパイプを角パイプの内側に挿入して、1ミリのシャフトをさし込むのですが、1ミリのシャフトとギヤのパイプはどうやって固定したか?というのが今回の問題です。日吉では、説明してますので、日吉で説明を聞いていない方、おわかりになりますか?