Sn2の夢

  今日も会合。ふう、少しキツイな。
  で、以前から書いているSn2の話。米国ではSn2は10.5mmで、M氏のサンデーリバー等、優れた作品があります。コンは寡聞ですが、欧州ではSn2で9mmの団体があるそうです。つまり2フーターを乙で作ると、工作的にコンの力では限界で、ドコービルではそれがはっきりしました。東原氏のペショでやはりSn2は良い大きさだし、16番やHOからの移行も違和感がありません。Oはある意味では鉄道模型の「正統のゲージ」と思いますが、長年HOクラスをやっているとその差が辛いし、相当の作り込みが要求されます。HOは小さいが故に「上手く省略」が許されますがOになるとしっかり作り込まないと通用しないし、コンのような粗忽、デタラメ人間には辛い。そこで、Sn2を長年温めているのですが、ともかく忙しいし、現状ではあと2年で本業の引退は困難、恐らくあと10年以上は本業を営む事になるし、別な趣味や雑用を考えると夢で終わるかもしれない。ある時期にHOeをすべて整理してナローはSn2と決めた事もありましたが、頓挫しました。欲張り過ぎでした。
  KKCの幹部としては、長年放置している古典機もそろそろ始めたい。つまりやるべき事は山積み、困った・・・・・。
  ということで、今夜はボヤキでご容赦!