またまた作り直し、そしてルマドりルホルダ

  ユニオンリンクをクロスヘッドに取り付けて具合を見たところ、0.3ほど短い事がわかりました。孔あけがおおざっぱだったのです。もうこうなれば「トイレの火事」状態(つまりヤケクソ)なので、作り直します。10回目かな。すっかり慣れましたよ。

  ところでピンバイスにルーマドリルを取り付けて手揉みで孔あけする場合、ピンバイスは太めになります。すると、手で揉んだときの回転が遅くなります。すなわち、細いほど早く回転出来て作業が進む訳です。ルーマドリルのシャンクはφ1.0ですから、ピンバイスでなくても構わない、極端な話外径2内径1のパイプでも良い訳です。そこで、このような「ルーマドリルホルダ」を作ってみました。取り付け部だけφ3で、M1のビスでドリルのシャンクを固定する方式。本体はφ2です。

  画像のドリルはφ0.25ですが、もう安定して絶対折れません。貫通時には少し抵抗があり、貫通する事が感触でわかります。お尻には当然ベアリングと車輪で回転ヘッドにします。

  つかってみてすこぶる調子が良く、お薦めです。皆さんも作ってみてください。スワップのネタにしましょう。
  ジョギングは28分12秒。寒いし、無理しませんでした。ではまた!