超小型ギヤードモーター(2)量産

  このモーターの構造は、パイプをブラケットとし、t0.5の真鍮板にパイプをハンダ付けして、角パイプの本体にM1ネジでネジ留めするという方法で、ウオームの噛み合わせはブラケットの留め孔を長孔にする事で調整が出来ます。M0.2のギヤですから、噛み合わせは微妙ですが、固定してしまえば問題ない、最終固定は、ロックタイトで固着させて完成なのです。

  今日は4台作りました。

  小さいけれど高回転・低トルクのペジャーモーターを模型に取り込む方法として、この方法は一つの解決法だと思います。1:16に減速されていますので、超小型の動力源として、使い道はあるとおもいます。コンは多忙にて、これ以上は作れません。今回はこの4台をナローの集まりで頒布しますが、もし作ってみたいと思われる方がいらっしゃれば、角パイプやギヤ、モーターは大量に在庫してますので、材料の提供は喜んでいたします。以下のアドレスにメールでお申し込みください。
konno#bstream.jp(#を@に置き換えてください)。
  リハビリはここまで、明日から工作本の作業とドコービルの準備を進めます。ジョギングは雨のため中止。